３０日ＮℍK 「ちむどんどん」終わった！。
ホッとしました。
歴代朝ドラを逃さず見てきた視聴者です。
最初は 違和感を持ちながら・・・慣れるまで。と辛抱の朝の出勤前。
中盤「ン・・？」 と思いながらどこで感動？ どこで学び？ と戸惑いはじめた頃
長男のニイニイが何やら あり得ない脱線をくり返し 始めました。
以前ブログに書いた通り 当初モデルはフーテンの寅を現代版にしているのかな？ と思いきや。
山田洋次監督が 激怒しそうなモラルも哲学もない只の愚か者に変身していきました。
長女に至っては 当初一番のしっかり者に見えましたが、途中から 路線犯行をくり返し、結局どんな人だったかも分からないまま 最終回には 成功者としてニッコリ微笑んでいます。
主人公に至っては どんな人なのかは 言わずもがな。
自分勝手のヤッターマンの様な独りよがりをくり返し、成功者として書かれていましたが、何で成功したのか？ 全く説得力は全くありません。
妹が生きるか死ぬかの瀬戸際に みんなで海に絶叫しに行くあたりは もうそのへんのお笑い番組の敵ではありません。
大体タクシーは１台しかなかったのに 拾ったタクシーに何人で乗ったのですかね～。
結構な人数でしたよ。
脚本家の先生は、 ・・・最終回にやりたかったこと。
たぶん 視聴者の不評を 笑いで返す！！！と言った ジョークが半分以上あったのでは。
最終回を見終わったとき 「あ～これで毎朝腹を立てずに済む・・・」とホッとしました。が・・・しかし、一抹の寂しさが・・・・。
あり得ない展開に 呆れたり笑ったり、朝のひととき 結構貢献していたかも・・・。
出演の俳優さん達は 今後のご健闘を祈ります。
ここで出来上がったイメージを払拭するのは大変です。
最後 ＮHｋの皆さんに。
受信料返せ！
