誤解を恐れず書くなら・・・。
サッカーに全く興味のないおばちゃんが見たワールドカップ第1戦。
なんとなく見ていたドイツとの前半戦。
力の違いが見えて取れたようで「あ~こりゃ歯が立たないわ~」早く寝よ~っと。
眠りの半落ちの状態で見た後半戦。
全く興味のない私が 眠気から覚めました。
素晴らしい試合でしたね。思わず各種喝采!!!
日本人である事の誇りを再確認しながら深い眠りに落ちました。
しかし、一夜明けた 翌日の新聞・テレビ・各マスコミの報道に再び驚きました。
まるでワールドカップに優勝したような騒ぎが起こっていました。
お気の毒にお身内の方たちは、何度も意味のないインタビューで辟易しているようです。
私はこの流れ・・・直感的に「マズイ!」 と思いました。
人を褒めたたえる事は素晴らしい事なのだけれど、道半ばの人間や何かを成し遂げようとする者に 腰を折るような過度の賛美は控えなくてはなりません。
人間長い事生きていると 何となく 落とし穴の位置関係が見えてくるのです。
ここ迄持ち上げられた後のプレッシャーー・ 緊張感は半端ないものだったでしょう。
本当に選手の皆さんがお気の毒だと思うと同時に、意識の中に誰もが気が付かない間に棲みついてくる油断・慢心。これは人間のサガでしょう。
負けるはずの無かったコスタリカ戦。
誰も予想できなかった惨敗。
昔から「贔屓の引き倒し」と言う言葉があります。
マスコミの報道の在り方には過去にも何度も非難が寄せられていましたが、本当の贔屓と言うものを考えてみませんか?
応援するサポーターの皆さん 選手の皆さん そして国民あげてさあ!気持ちを切り替えましょう!
頑張れニッポン!