京都一人旅。
念願かなってやっと行ってきました。
二泊三日のちょっと贅沢旅行です。
初日・新幹線から眺める富士山に解放感を味わいながらお弁当で昼ごはん。
京都到着後、伏見稲荷に直行しました。
多国籍な人種の居る街です。
人の多さに驚きながら・・・。
この目で眺める緋色の鳥居群に圧倒されながら、三十三間堂に向かいます。
まあ観光ガイドにもならないので 感想はこの辺で・・・。
絵にかいたような日本の美を堪能しながら、ちょっと疲れてホテルに向かいました。
何やら 京都のバスは観光客で満員になり地元の方々が迷惑しているとの情報に気を使って すべて地下鉄やらJR線を使って移動です。
後は歩け歩け!
前回はタクシーで移動したため 何処をどう回ったか記憶が定かでは無いため今回は自分の足で回りました。
京都御所の縁をグルーっとテクテク歩いて 京都御所の周りを堪能しながらホテルに着きました。
京都のホテルは6年前に宿泊したブライトンホテルです。
古い建物ですが、兎に角接客が素晴らしい。
まるでお殿様になったような接待を受けてきました。
夕食は 二日共 このホテルの紹介の懐石料理とフランス料理のお店に行きました。
人生初のフランス料理のフルコースも頂き、思い残すことはありません。いつ死んでもいいと言いながら・・・医者に通っていますが。
出発一週間前に 胃の不調で胃カメラを飲んだその口でビールやらワインを頂いてきました。
一人ぽっちは家でも旅でも同じですが、自分がどんなに幸せな人間であるかしみじみかみしめた3日間でした。
寂しさと自由はペアーです。
亡き夫がくれたこの自由な時間をかみしめながら、あと少し楽しんで夫の元に逝きたいとつくずく思いました。