designershome’s blog ~デザイナーズホーム~

専業主婦から不動産・建築の会社を起業したおばさんの話

高島屋にどうしても言いたい!

令和5年12月24日

例の クリスマスのケーキが原型を留めないで届いた件。

 

冷凍の保存状態が悪かったのか、搬送途中の何処かで何かの事件が起こったのか。

マスコミは その後の販売責任を糾弾して老舗デパート「高島屋」の対応の悪さを一斉に報じました。

高島屋は事件から数日が過ぎた時点で「これ以上調べても分からないので、今回の責任は高島屋が取りますので この件はこれで終わりにしたい」・・・とのコメントを出しました。

 

「・・・・・ん?」

 

しかも、マスコミの糾弾の的は 「原因が分からなけらば又同じことが起きるかも知れない。 来年同じことが起きないように原因をもっと調べるべきだ!。このタイミングで調査終了は無いだろう!」

 

確かにそうですが・・・・。本当に問題はそこだけなのでしょうか?

私は、高島屋の会見をテレビで見た時に非常に違和感を覚えました。

 

まあ発表したおじさんの風貌にも問題がありましたが・・・。あの方は高島屋そのものの風貌をなさっっていただけなのです。

 

世の中は政治家のキックバック問題、 イスラエルハマス  ロシアとウクライナ問題で揺れて大騒ぎ・・・。

たかが5000円のケーキ。どうでもいいような話で、「折角のクリスマスに子供たちがかわいそう!」なんてどうでもいいですよねえ。

 

世界では、今日食べるものもない子供たちが山ほどいます。

ケーキが食べられなくて可哀そうな子供なんてどうでもいいです。

 

只・・・。高島屋は 結局 「たかが ケーキ」だから あっさり責任を取ったんですよねえ。

2500個か2600個のケーキ。

一個5500円にしても たかが・・・の値段です。

天下の高島屋なら 軽いくしゃみ程度ですみますよねえ。

 

この 貧乏人をタカくくったこの経営方針がこの結論を生んだんでしょう。

ず~っとモヤモヤしていた私 貧乏人のひがみですが。

 

お客さま第一・・・と口では何とでも言えますが。。。・

仮に1個 100万円の商品5000個でもこんなに簡単に原因を特定せず「全責任を負います」 と言えるでしょうか。

1000円の客と 100万円の客を同じに接客しろとは言いませんが、せめて企業人の誠意として途中で責任を放棄するような言動は厳に慎んでほしいと思ったのは私だけですか?

 

マスコミの突っ込みは私と別の所にあったのであえて書かせていただきました。

何かと騒がしい世の中で、この件はこれで終わってしまうのでしょうが・・・私は忘れません。

二度と高島屋ではお買い物はしません。

ゴミみたいな客ですから。