明けましておめでとうございます。
なにはともあれ・・・年は明けました。
目出度くもあり めでたくもなし。
ここ数年・・・元日に届く年賀状に毎年????? って事ありませんか?
もう4~5年になりますか・・・。
とても暖かい感じの年賀状。
しかし・・・・。 どなたか判らないのです。
田舎者の私が お近ずきになれるチャンスは殆どありません。
なぜなら 京都は 特別の人しか住めない純粋培養された地域だからです。
性別は男性・・・です。
とても素敵なお名前です。
長い事不動産業をしていますと 1年間にかなり大勢の人と知り合います。
因みに私は 人の名まえと顔の記憶力だけはメチャメチャ能力が高いです。
しかし、この方のお名前だけはどうしても思い出せないのです。
元日に不思議な世界に入り込んで脳みそが軋みをあげています。
4年前私は 確かに京都一人旅をしています。
しかし、本当のボッチ旅行で、どなたとも知り合っていません。
あえて言うなら 一日観光をしてくれたタクシードライバーが「佐藤さん」。
帰ってからお礼状をお出ししているのでこの方ではありません。
もっとあえて言うなら・・・。
京料理を予約して入った八坂神社の近くの料理屋さん。
15000円くらいのコース料理を最初の3品くらいで 何故か急に体調がおかしくなって、板前さんにメッチャ失礼な途中退席。
鱧のお刺身に目を奪われながら、こみあげる吐き気に目まい。
自分の体が思うようにはならない初めての経験でした。
京都の霊場では こんなことが在りうるんだと後日知りました。
しかし、これが全てです。
この優しい年賀状を毎年下さるあなたに・・・。
どうか初めてお会いした日を教えたください!