designershome’s blog ~デザイナーズホーム~

専業主婦から不動産・建築の会社を起業したおばさんの話

トラブル巻き込まれ屋さん

去年の母の日の贈り物の百合の花が、何の手入れもない庭に咲きました。

ひたすら心をなだめてくれます。

 

住まいの終活を始めてからなんと。  不動産にまつわるトラブル相談が次々にやってきます。

 

当然収益にはなりません。

しかし、どのかたも長いお付き合いで困って居らっしゃいます。

私も弁護士ではありませんので 百戦錬磨とはいきませんが30年の不動産生活の中で培った知恵をフルに活用しながら相談にのっています。

 

不動産業者も建築業者も千差万別ですが、利益優先の血眼の自分勝手な有様に耳を疑う事ばかりです。

一般の平穏な暮らしに土足で踏み込み自分たちの利益を押し通そうとしてきます。

 

何処のお宅にも 隣地はありますよね。

この隣地がいつも問題を運んできます。 今日の朝一番の駆け込み電話は、隣地の進入路の共同所有者からの 突然の生活排水管設置同意書の要求です。

 

共同で使用している私道に 突然生活雑排水を埋設する工事の同意書の要求でした。

 

え!!  家が建つの?  ドックランの予定でしたよね?

どの位置にできるんですか?  排水管壊れたら 誰がしゅうふくするんですか?

 

????分からないことだらけで、当人が分からない事は 私に相談されても分かりません。

基本 隣人と話し合うしかないのですが、何せこの隣人が強面らしく 相談者は怖くてそれを聞く事さえできません。

 

結局、お互いの確認書を作成して 印鑑証明を添付するという事を条件に署名捺印は延期してもらっていますが・・・。

何を聞いても分からない職人をお使いにして本人からの説明、又は設計や・又は建築屋は全く出てきません。

これでどんな人か理解できます。

 

出来るなら首を突っ込みたくありませんが、私はトラブルに巻き込まれ屋さんなのです。

腰は引けていますが結局いつの間にか当事者になる事は目に見えています。

しかし、 この土地を購入するときは私は仲介には入って居ないのです。

当時の業者はもう誰も残って居ません・・・・。

 

何ですかね~。

メンタルがホントヤバいです。